川崎医学会講演会

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 第479回川崎医学会講演会[LIVE配信]

:: 日 時 令和3年3月17日(水) 18:30・19:30
:: 座 長 杉本 研

「高齢消化器がん患者に対する術前評価の有用性」

大阪大学大学院 外科学講座 消化器外科学
准教授 山﨑 誠 先生

 超高齢社会を迎えた現在、がん治療を受ける患者の高齢化も急速に進んでいる。高齢者は術後の合併症や化学療法の副作用の発生頻度が高く、予後への影響が問題視されており、高齢者がん治療の適正化が急務である。現在のガイドラインでは、高齢がん患者の治療においては患者の全身状態つまり“元気さ”と余命を考慮し、治療を行うリスクとメリットのバランスを検討することとされている。近年、この“元気さ”を評価する指標として、高齢者総合機能評価(CGA:Comprehensive Geriatric Assessment)の有用性が報告されている。
 本講演では、当科で行っている高齢消化器がん、特に食道がん患者に対するCGAを用いた“元気さ”による層別化の有用性、またCGAに基づいた治療戦略の可能性について紹介します。

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