川崎医学会講演会

  • トップページ
  • 講演会予定
  • 過去の講演会
  • オンデマンド講演会
  • 川崎医学会
  • テレビ会議システム

Menu

  • トップぺージ
  • 講演会予定
  • 過去の講演会
    ├令和6年
    ├令和5年
    ├令和4年
    ├令和3年
    ├令和2年
     ・第467回 -中止-
     ・第466回
     ・第465回
     ・第464回
     ・第463回
    ├平成31年
    ├平成30年
    ├平成29年
    ├平成28年
    ├平成27年
    ├平成26年
    ├平成25年
    ├平成24年
    ├平成23年
    ├平成22年
    ├平成21年
    └平成20年
  • オンデマンド講演会

 過去の講演会

 第464回川崎医学会講演会

:: 日 時 令和2年1月23日(木) 17:00・18:00
:: 場 所 5階 カンファレンス室3
:: 座 長 石原 克彦

「結核菌に対する感染防御免疫と炎症性サイトカイン」

琉球大学 熱帯生物圏研究センター
感染生物学部門 分子感染防御学分野 教授
医学研究科生体防御学講座 教授
松﨑 吾朗 先生

近年の医学生物学の大きな進歩にも関わらず、結核は世界規模での重大な生命の脅威であり続けている。結核に対する感染防御免疫では、細胞性免疫の中心を担うTh1型T細胞の重要性が知られているが、それだけでは十分な感染防御は成立せず、様々な炎症性反応によるサポートが必須であること、この炎症に対して結核菌の病原因子が抑制的に作用することが、明らかとなってきた。今回の講演では、結核菌と宿主免疫の相互関係を「炎症性サイトカイン」をキーワードとして読み解きながら、結核に対する有効な感染防御免疫の在り方を考察する。

:: このページのトップへ

Copyright © 2008 Kawasaki Medical University. All Rights Reserved.