川崎医学会講演会

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 第517回川崎医学会講演会

:: 日 時 令和5年4月17日(月)18:30~19:30
:: 場 所 総合医療センター 5階 カンファレンス室1
:: 座 長 眞部 紀明

「遂に「異種移植」の扉が開かれた!」

雲南大学獣医学部(川崎医科大学平成7年卒)
教授 原 秀孝 先生

 2022年に一つのブレイクスルーが世界を驚愕させた。我々が普段食卓で目にする、ブタがなんと人の命を救ったのである。末期の心臓病を患う男性にブタの心臓を移植した世界初の試みは移植が必要な患者に新たな選択肢を提供する。
 ドナー不足は移植医療において長年の課題であり、その解決策としてブタの臓器を人の臓器の代用として用いる「異種移植」は長年研究されてきたが、遠い未来の話と考えられてきた。
 異種移植という新しい治療法の扉が遂に開かれ、臨床応用へのさらなる準備が今後も予想される。

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