川崎医学会講演会

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 第525回川崎医学会講演会

:: 日 時 令和5年12月15日(金)16:00~17:00
:: 場 所 図書館小講堂
:: 座 長 岡 三喜男

「免疫の力でがん細胞を排除するとはどういうことなのか」

岡山大学 学術研究院 医歯薬学域
教授 鵜殿 平一郎 先生

 がんの免疫療法が定着してきました。しかしながら、免疫チェックポイント阻害薬の奏功率は癌種によって違いますが概ね20%前後です。この値を飛躍的に高めるためには、今一度、がん免疫とは何か、何故、極めて少ない細胞傷害性T細胞(cytotoxic T lymphocyte: CTL)で108個以上のがん細胞を排除できるのかについて洞察が必要であるかと思います。我々のこれまでの研究から、免疫細胞が個々のがん細胞を傷害するというよりも、がん微小環境全体で追い込んで行く様がわかってきました。その様子についてお話ししたいと思います。

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