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過去の講演会
第160回 川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成21年3月3日(火) 16:00・17:00 |
:: 場 所 | 図書館小講堂 |
「大腸癌化学療法の進歩と近未来」
臨床腫瘍学 教授 山口 佳之
大腸癌化学療法は過去20年で長足の進歩を遂げた。その変遷を概説し、今後の展開について考察したい。
「癌ホウ素中性子捕捉療法-究極の放射線治療を目指して」
放射線医学(治療)教授 平塚 純一
ホウ素中性子捕捉療法は、ホウ素と熱中性子との核反応で生じる高LET放射線を用いて癌細胞のみを破壊する癌細胞特異性を持った究極の放射線治療である。日本で開花しようとしている本治療の現状と将来展望について解説する。