川崎医学会講演会

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 過去の講演会

 第162回 川崎医学会講演会

::日 時  平成21年3月10日(火) 16:00・17:00
::場 所  図書館小講堂

「私が垣間見た英国の医療:その光と影」

内科学(神経) 教授 砂田 芳秀

英国の医療の根幹をなすのがNHSと呼ばれる医療制度とかかりつけ医(GP)制度である。基本的に英国では医療費は無料であり、イギリス人はこの制度に誇りと強い愛着を持っている。かつては「ゆりかごから墓場まで」と賛美された社会保障制度ではあるが、現在では多くの問題点を抱えている。今回Oxford John Radcliffe病院での2か月あまりの滞在を通して、私が垣間見た英国の専門医の姿、NHSの抱える問題点と改革の取り組みについて紹介したい。

「腎微小循環の可視化の研究 その軌跡と展望」

医用工学 助教 仲本 博

腎臓は末梢血管のかたまりで、その血流動態解析は病態生理学的にきわめて重要である。本講演では、守分賞をいただくこととなったアデノシンの作用の可視化に加え現在進行中の研究を含む次の3点についてご紹介する。
1)腎糸球体における血流速度の測定
2)ネフロンにおけるアデノシンの作用の可視化
3)腎糸球体濾過の可視化



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