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第230回 川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成24年4月11日(水) 16:00・17:00 |
:: 場 所 | 図書館小講堂 |
:: 座 長 | 三木 淳司 |
「網膜疾患研究の最新の話題」
Division of Ocular Neurodegeneration,
Institute for Ophthalmic Research,
University of Tuebingen
博士研究員 谷本 直之先生
遺伝性網膜疾患の病態生理解明、治療法確立に向けた研究において網膜機能評価は必須であり、非侵襲的検査である網膜電図が臨床・基礎研究両分野で用いられます。基礎研究では、遺伝子・蛋白質・細胞レベルの変化がネットワークレベル(網膜全体)でどのように反映されるかを調べる際に網膜電図が使われ、研究の臨床への橋渡しをする役目を担います。本講演では遺伝性網膜疾患マウスモデルにおける遺伝子治療後の機能解析、及びマウスモデルの機能解析から分かった網膜内視覚情報処理に関する新しい知見についてお話致します。