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第240回 川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成24年10月19日(金) 15:45・16:45 |
:: 場 所 | 図書館小講堂 |
:: 座 長 | 椿原 彰夫 |
「Cause of aspiration by kinematic analyses of VFSS in stroke patients.」
Tai Ryoon Han,MD,PhD
Professor
Department of Rehabilitation Medicine
Seoul National University Hospital
誤嚥のみられる脳卒中後の患者について、嚥下運動を動作解析し、その経時的な変化を調べた。動作解析は、患者の嚥下造影検査を用いて、舌骨と喉頭蓋の動きに関して2次元的に行った。脳卒中後に嚥下障害が残存する場合と回復する場合では、それらの動きに違いがみられることが知られた。このことから嚥下造影検査の2次元的な解析が、脳卒中患者で摂食・嚥下障害の改善が遷延するかを、早期の嚥下造影検査から判断できる可能性が示唆された。