オンデマンド講演会
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川崎医学会講演会：
kouenkai@med.kawasaki-m.ac.jp
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第472回川崎医学会講演会
| 演 題 | 「慢性閉塞性肺疾患における‘線維’の役割」 |
| 演 者 |
総合内科学1 教授 友田 恒一先生 |
慢性閉塞性肺疾患（COPD）は喫煙を主因とする慢性進行性の呼吸器疾患であり、本邦では肺胞壁が破壊される肺気腫型が多い。喫煙暴露からCOPDの発症さらに進展する機序について明らかにされていないことが多い。呼吸運動による力学負荷に対する構造維持に重要な役割を果たすコラーゲン線維、腸内環境の維持に重要な食物繊維、これら2つの‘線維’がCOPDの発症・進展に果たす役割について自験で得た結果を中心に概説する。
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