川崎医学会講演会

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川崎医学会講演会：
kouenkai@med.kawasaki-m.ac.jp

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演　題	「形態画像から機能・代謝画像への発展　　　　　　　-研究において最も重要なこと-」
演　者	放射線診断学　特任教授　福倉良彦先生
2022年10月1日付けで川崎医科大学　放射線診断学　特任教授を拝命しましたので、謹んでご挨拶申し上げます。私は、長い間、臨床・教育・研究機関で勤務していたこともあり、研究は義務化されていたわけですが、忙しい臨床の合間に研究をすることは簡単なことではありませんでした。そのため、研究の大部分は臨床に直結する内容にならざるを得ませんでした。その１つに、新規画像診断技術の開発。２つめに、画像診断の基本である形態画像と組織所見の解明。最後に、近年注目されているイメージングバイオマーカとしての機能・代謝画像診断があります。これらの研究を通じて、個人的に最も重要であったと実感していることを中心に述べたいと存じます。