川崎医学会講演会

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 第451回川崎医学会講演会

:: 日 時 令和元年7月30日(火)18:00・19:40
:: 場 所 総合医療センター5階カンファレンス室1
:: 座 長 山辻知樹

「加齢と飲酒とがん」

京都大学大学院医学研究科 腫瘍薬物治療学講座
教授 武藤 学先生

食道癌・頭頸部癌の危険因子は、飲酒、喫煙、アルコール飲料に関連するアセトアルデヒドである。世界保健機構(World Health Organization, WHO)の下部組織である国際がん研究機構(IARC:International Agency for Research on Cancer)は、2009年に「アルコール飲料」に加えて「アルコール飲料に関連したアセトアルデヒド」も食道癌の明らかな発癌物質(グループ1発癌物質)と認定した。しかし、アセトアルデヒドがなぜ食道癌を引き起こすかはまだ明らかにされていない。
本セミナーでは、加齢と飲酒による発がんメカニズムと新しい診断法や治療法開発について解説したい


「3D modeling of esophageal cancers and precision medicine」

コロンビア大学癌センター
准教授 中川 裕先生

私達は3次元オーガノイド培養実験系を用いて食道疾患の研究を行っています。生体外で食道上皮の分化勾配を再構築し、アルコール等発癌物質への曝露や炎症に伴う上皮細胞のストレス応答、前癌病変や転移性病変の性質を解析することが容易になりました。さらに臨床検体より作成したオーガノイドで治療予測を行い、個別化医療に向けた努力を行っております。研究結果をご紹介し、皆様からご助言、ご意見を頂きたいと思います。

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