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第441回川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成31年4月17日(水)18:30・19:30 |
:: 場 所 | 総合医療センター5階カンファレンス室1 |
:: 座 長 | 友田 恒一 |
「気流制限の本態に基づくCOPDの治療戦略」
兵庫医科大学 内科学講座呼吸器科
主任教授 木島 貴志 先生
COPDの気流制限の原因は呼気時の末梢気道閉塞とするsmall airway diseaseの概念が一般的だが、果たして本当であろうか?近年、気管支拡張効果の高い吸入薬が開発され治療効果を発揮しているが、肺容積減量術あるいはバルブやコイルによる気管支閉塞術(拡張の真逆)でも、同様の効果が得られる。これらの効果は末梢気道拡張という機序で説明がつくであろうか?第一義的な気流制限の原因がわかれば、細気管支炎や発作時の喘息も含めた気流制限のメカニズムの理解が容易になる。