川崎医学会講演会

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 第458回川崎医学会講演会

:: 日 時 令和元年11月13日(水)17:00・18:00
:: 場 所 図書館小講堂
:: 座 長 嶋 雄一

「ステロイド産生細胞の分化と代謝」

九州大学大学院医学研究院 分子生命系部門
性差生物学 教授 諸橋 憲一郎 先生

Ad4BPはステロイドホルモン産生に必要な遺伝子の転写制御因子として、約30年前に同定された。その後、この遺伝子の破壊により性腺と副腎が消失したことから、本遺伝子がこれらの臓器の形成に必須であると考えられてきた。しかしながら、Ad4BPによるこれらの臓器の形成・維持のメカニズムは、長い間未解明であった。この点を明らかにするため、Ad4BPが制御する遺伝子をゲノムワイドに解析した。その結果、本因子がエネルギー産生を含む種々の代謝経路の制御を通じ、性腺と副腎の形成ならびに維持を可能とすることが明らかになってきた。

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