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第435回川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成31年1月8日(火) 17:00・18:00 |
:: 場 所 | 図書館小講堂 |
:: 座 長 | 砂田 芳秀 |
「特殊環状ペプチドを活用した創薬研究開発の現状と未来」
ペプチドリーム株式会社
取締役副社長 舛屋 圭一 先生
近年、創薬ターゲットが枯渇している、もしくは複雑なものが多いなど創薬研究全体が曲がり角に来ていると言われている。一方で、特殊環状ペプチドを含む「中分子化合物・医薬品」が注目を集めている。特殊環状ペプチドは低分子医薬品や抗体医薬品などと比較して、どの部分で優れているのか?
また、弊社が有している特殊環状ペプチド探索システムPDPSは従来のHTSを凌駕するヒット探索システムであり、これまでヒットを見出すことが困難だったターゲットにも適用可能である。本講演では、特殊環状ペプチドの現状・未来及び特殊環状ペプチド探索システムPDPSが創薬研究全体・それを超えてどのように影響を及ぼすのかについて考察する。