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第438回川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成31年2月28日(木) 17:00・18:00 |
:: 場 所 | 図書館小講堂 |
:: 座 長 | 原 浩貴 |
「喉頭枠組み手術のポイントとピットフォール」
名古屋市立大学大学院医学研究科 耳鼻咽喉・頭頸部外科学
講師 讃岐 徹治先生
喉頭枠組み手術は、声帯に直接、手術侵襲を与えるのではなく、喉頭枠組軟骨の形態や位置を変えることにより、間接的に声帯の緊張や、長さ、位置を変える音声外科手術であり、局所麻酔下で行うときは手術中音声をモニターしながら治療が可能という利点がある。喉頭枠組み手術の適応疾患で多いものは一側喉頭麻痺である。術式として麻痺側声帯を正中移動させる甲状軟骨形成術1型(以下、1型)と声帯を内転させる方法である披裂軟骨内転術(以下、内転術)、あるいは両者の併用が行われることが多い。枠組み手術のポイントとピットフォールについて解説する。