川崎医学会講演会

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 過去の講演会

 第191回 川崎医学会講演会

:: 日 時 平成22年9月14日(火) 16:00・17:00
:: 場 所 図書館小講堂
:: 座 長 福永 仁夫

「造血細胞移植の現状と今後」

血液内科学 准教授 田坂 大象

 化学療法や分子標的療法の最近の進歩には著しいものがある。しかし、いまだ難治例に対する唯一の根治療法は造血細胞移植である。造血細胞移植には従来、多くの制限(バリア)があったが、移植技術の長足の進歩に伴いドナー、年齢、そしてHLAなどのバリアが取り払われてきた。造血細胞移植の現状と最近の進歩について話題を提供する。

 

「炎症細胞の動きと働きを追う
 ・細胞走化性と活性酸素産生の評価方法の開発と応用・」

生化学 准教授 山内 明

 生体防御の根幹を担う好中球やマクロファージなどの炎症細胞は、細菌感染時に感染巣に集結して異物を貪食し殺菌する。その動きと働きはまさに外敵から身を守る第一線の機動隊(エフェクター細胞)そのものである。それらの細胞の「移動能」と「攻撃能」を評価することで、炎症細胞の機能欠損あるいは機能亢進疾患の診断および治療に切り込んでいく。

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