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過去の講演会
第180回 川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成22年5月12日(水) 17:30・18:30 |
:: 場 所 | 別館6階大会議室 |
:: 座 長 | 砂田 芳秀 |
「人工染色体を用いた遺伝子/再生医療」
鳥取大学大学院医学系研究科機能再生医科学専攻
生体機能医工学講座遺伝子機能工学部門/
鳥取大学染色体工学研究センター・センター長
押村 光雄 先生
ヒト人工染色体(HAC)はどのようなサイズのDNAも搭載でき、ホストゲノムに組み込まれない遺伝子ベクターである。このHACを用いて遺伝子修復が可能である他、iPS細胞にも応用可能である。講演では、HAC研究の現状とHACの持つ特性を活かした遺伝子/再生医療の応用への限りない可能性について解説します。