川崎医学会講演会

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オンデマンド講演会

オンデマンド講演会はYouTubeにて限定公開で配信中です。お問い合わせがございました方へ動画URLをお送りいたします。
ご視聴を希望される方はこちらのメールアドレスまでご連絡ください。
川崎医学会講演会:
kouenkai@med.kawasaki-m.ac.jp

(※)付きの講演会につきましては年齢制限が設定されておりますので、ご視聴の際にGoogleアカウントでログインしていただく必要があります。

 第475回川崎医学会講演会

演 題 「脳機能解析に基づく神経疾患の新規治療法の開発」
演 者 神経内科学 教授
三原 雅史先生
 脳卒中やパーキンソン病などの神経疾患では、中枢神経系の病理学的な障害に伴い、機能的なネットワークが障害される事によって運動障害を含めた様々な機能障害が出現する。リハビリテーションによる脳損傷後の機能回復の過程では、従来考えられていた以上に脳の可塑的な変化が起こり、脳内の神経ネットワークが機能的に再構成されることによって、機能障害が代償されていることが明らかになってきている。これらの知見を元に、リハビリテーションの分野でも、従来から行われていた利き手交換などの機能代償手段の獲得や環境調整の手法に加えて、中枢神経系の可塑性を利用した、機能回復を促進させる新たな手法に注目が集まっている。我々は被験者の脳活動を感覚刺激として被験者に提示し、被験者自身が随意的に脳活動をコントロールする方法を学習するニューロフィードバックと呼ばれる手法を用いて、大規模装置が不要で臨床現場で使いやすい近赤外分光法(Near Infrared Spectroscopy:NIRS)を用いたニューロフィードバックシステムを開発し、神経疾患治療への応用を検討している。

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