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第261回 川崎医学会講演会
| :: 日 時 | 平成25年6月21日(金) 16:00・17:00 |
| :: 場 所 | 5階3カンファレンス室 |
| :: 座 長 | 小曽戸 陽一 |
「Neural stem and progenitor cells and the evolution of the cerebral cortex」
Wieland B. Huttner
Max Planck Institute of Molecular Cell Biology
and Genetics, Dresden, Germany
Our group studies the molecular and cellular mechanisms of neurogenesis in the developing neocortex in the context of mammalian brain evolution, specifically the various types of cortical stem and progenitors cells and their modes of division. We have been studying several issues related to these progenitor cells in the embryonic mouse, ferret, marmoset, macaque and human neocortex. Recent insights relevant for understanding the evolution of the neocortex will be presented.
Huttner教授は、脳形成時の神経細胞新生に関する研究で世界をリードする研究者の一人です。本講演会では、進化の結果ヒトの大脳皮質が拡大するに至ったメカニズムについて、細胞生物学的アプローチにより解明を試みる近年の研究成果を紹介頂きます。