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第248回 川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成25年1月9日(水) 17:00・18:00 |
:: 場 所 | 本館5階カンファレンス室 |
:: 座 長 | 刀祢 重信 |
「人工ヌクレアーゼを用いた培養細胞および動物におけるゲノム編集」
広島大学大学院理学研究科
教授 山本 卓先生
近年、様々な生物種において目的の遺伝子を改変する技術として、人工ヌクレアーゼを利用した“ゲノム編集”が注目されている。ゲノム編集は、標的遺伝子の破壊(ノックアウト)や外来遺伝子の付加(ノックイン)が可能であることから、次世代の遺伝子改変技術として注目されている。これまで使われていた人工ヌクレアーゼZFNに加えて、標的配列選択の自由度が高く作製の簡便なTALENが開発され、様々な生物と培養細胞(ES細胞やiPS細胞を含む)でのゲノム編集が競って進められている。
本講演では、これまで我々が行ってきたゲノム編集研究について紹介すると共に、ZFNとTALENを用いた動物や培養細胞でのゲノム編集研究の現状を紹介する。