Menu
- トップぺージ
- 講演会予定
- 過去の講演会
├令和6年
├令和5年
├令和4年
├令和3年
├令和2年
├平成31年
├平成30年
├平成29年
├平成28年
├平成27年
├平成26年
├平成25年
・第279回
・第278回
・第277回
・第276回
・第275回
・第274回
・第273回
・第272回
・第271回
・第270回
・第269回
・第268回
・第267回
・第266回
・第265回
・第264回
・第263回
・第262回
・第261回
・第260回
・第259回
・第258回
・第257回
・第256回
・第255回
・第254回
・第253回
・第252回
・第251回
・第250回
・第249回
・第248回
├平成24年
├平成23年
├平成22年
├平成21年
└平成20年
- オンデマンド講演会
過去の講演会
第253回 川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成25年2月26日(火) 17:00・18:00 |
:: 場 所 | 図書館小講堂 |
:: 座 長 | 平塚 純一 |
「がん診断におけるPETの役割 ー過去・現在・未来」
東北大学加齢医学研究所 機能画像医学研究分野
教授 福田 寛 先生
現在、18F-フルオロデオキシグルコース(FDG)を用いたポジトロンCT(PET)検査はがん診療に不可欠な検査法になっており、現在、全国で約300カ所のPET施設が稼動している。今日の隆盛と普及に至るきっかけを作ったのは東北大学である。がん診療におけるPETの役割について概説するとともに、1980年代初めから現在に至るまでの開発研究、臨床研究の成果と東北大学が果たした役割について述べる。また、FDG-PETの健康保険採用に至るまでの日本核医学会の取り組みについても紹介する。さらに、今後の発展についても言及する。