川崎医学会講演会

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 第362回川崎医学会講演会

:: 日 時 平成28年5月18日(水)
:: 場 所 別館6階大会議室
:: 座 長 福永 仁夫

IGF-IR targetingと婦人科がん治療への応用

産婦人科学2教授 本郷 淳司 先生

 I型インスリン様受容体はインスリン受容体と70%のホモロジーを有するチロシンキナーゼで、リガンドのIGF-I、IGF-IIと結合することにより悪性細胞の形質転換能の獲得や維持に必須なシグナルを伝達する。また強力な細胞生存シグナルを伝達しており、逆にこの系を遮断することにより悪性細胞はことにin vivoにおいてアポトーシスに陥る。卵巣癌の腹膜播種に対する治療や、HPVによりIGF-IRが過剰発現している子宮頸癌治療に対する基礎研究データを示すとともに、トランスレーショナルリサーチへの展望をお話ししたい。

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