Menu
- トップぺージ
- 講演会予定
- 過去の講演会
├令和6年
├令和5年
├令和4年
├令和3年
├令和2年
├平成31年
├平成30年
├平成29年
├平成28年
├平成27年
・第354回
・第353回
・第352回
・第351回
・第350回
・第349回
・第348回
・第347回
・第346回
・第345回
・第344回
・第343回
・第342回
・第341回
・第340回
・第339回
・第338回
・第337回
・第336回
・第335回
・第334回
・第333回
・第332回
・第331回
・第330回
・第329回
・第328回
・第327回
・第326回
・第325回
・第324回
・第323回
・第321回
・第320回
・第319回
・第318回
・第317回
・第316回
├平成26年
├平成25年
├平成24年
├平成23年
├平成22年
├平成21年
└平成20年
- オンデマンド講演会
過去の講演会
第343回川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成27年8月26日(水) 16:30・17:30 |
:: 場 所 | 図書館小講堂 |
:: 座 長 | 勝山 博信 |
『日本の死因究明制度の現状と将来展望』
東京都監察医務院長 福永 龍繁 先生
死体検案・解剖は,人が受ける最期の医療と位置付けられる。人が亡くなり異状死として取り扱われる場合,検視・検案が行われる。しかしながら,日本の現状を鑑みると監察医制度の有無によって死因究明の精度に地域格差があることが指摘された。そして死因究明二法が制定され,内閣府に死因究明推進会議が設置され,2014年4月に最終報告書が出された。その二法のうち「死因究明等の推進に関する法律」が同年9月に失効したままの現状である。
本講演では,日本の死因究明制度に関する検討経過と今後の進むべき方向について論じたい。