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第318回 川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成27年2月19日(木) 17:30・18:30 | |
:: 場 所 | 図書館小講堂 | |
:: 座 長 | 平井 敏弘 |
「膵がん撲滅を目指したバイオ医薬品開発」
島根大学医学部 生化学講座(病態生化学分野)
教授 浦野 健先生
膵がんの5年生存率が5.5%と、他のがんと比べると予後が極めて悪い難治性がんとして知られています。
近年のバイオテクノロジ―の発展はめざましく、中でも先端技術の実用化が期待されているものの一つが抗体医薬を含むバイオ医薬品です。医薬品世界売上げランキング(2012年)の上位10位中6品目が抗体医薬であり、がん関連ではリツキサン、ハーセプチンおよびアバスチンが含まれています。このような抗体医薬の現状と問題点、そして我々が現在進めている膵がん撲滅に向けたバイオ医薬品の開発についてご紹介し、皆様と議論できればと考えています。