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第330回川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成27年5月14日(木) 19:00・20:00 | |
:: 場 所 | 附属川崎病院 東館9階会議室 | |
:: 座 長 | 猶本 良夫 |
5-アミノレブリン酸が拓く医療
・がんの診療からミトコンドリア活性化まで・
東京工業大学 大学院生命理工学研究科
共通バイオフロンティア講座 生物プロセス専攻
准教授 小倉 俊一郎 先生
近年、生体内に含まれる5-アミノレブリン酸(ALA)の応用が注目を集めている。ALAは動植物に広く含まれているアミノ酸であり、生体内ではポルフィリン類の前駆体として働く。現在ALAのがん患者への投与によるがんの診断・治療が臨床で行われ始めている。さらにALAをヒトに投与することによってミトコンドリア活性化など様々な効果をもたらすことが明らかとなってきた。本講演ではALAの基礎と多岐にわたる応用を紹介したい。