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第342回川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成27年7月17日(金) 18:00・19:00 | |
:: 場 所 | 図書館小講堂 | |
:: 座 長 | 八木田 佳樹 |
「院内発症脳卒中の特徴と大阪大学病院での取り組み」
大阪大学大学院医学系研究科神経内科学
医学部講師 坂口 学 先生
地域の中核となる大規模総合病院に入院する患者は高齢化や合併する疾患が複雑化しているにもかかわらず、医療の結果に対する期待がますます高まる昨今、入院中に発症する脳卒中に適切に対処することは、院内CPAに対処するのと同様に重要であると考えます。総ベッド数1000床の大阪大学病院では、年間70症例ほど脳卒中が院内発症しています。その内訳は、循環器先進医療に関連する脳塞栓症やその予防のための抗血栓療法に伴う脳出血、悪性腫瘍に合併する脳梗塞がその大部分を占めています。院内脳卒中の特徴や得られた知見、当院での取り組みなどを解説し、その問題点を提起したいと思います。