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第552回川崎医学会講演会
日 時 | 令和6年12月20日(金)16:00~17:00 |
場 所 | 図書館小講堂 |
座 長 | 森谷 卓也 |
演 題 | 「自大学の教養像とその実現に向けてー自然科学基礎実験の試み」 |
演 者 | 香川大学 大学教育基盤センター センター長/教授 高橋 尚志 先生 |
香川大学において、文系学生向けの自然科学基礎実験を開始し、来年10周年を迎える。
香川大学では、国立大学法人としてはやや文系比重が高く、およそ半数の学生が文系と呼ばれる学部あるいは高校時代に文系履修者である。大学の特性を踏まえ、自らの教養像をどう構築するか、どうそれを学生達に身につけてもらうか、そういった議論を大真面目に行った。そこで出て来たのが、現代科学技術の基本は実証可能な自然科学の基礎の上に成り立っており、その基本を踏まえつつ現代社会にどうつながっているのかを実感できる学び=先端科学の香りを嗅ぐことのできる学生実験、これを構想するに至った。その内容と、実施状況などを、本学の教養教育の歴史もたどりながら紹介する。
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※総合医療センターにてTV会議システムを介して参加をご希望される方は12月13日(金)までに医学会講演会HPの予約フォームよりご予約ください。
※大学院生で講義として受講する場合は必ず教務課(大学院)へ問い合わせ下さい。