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第292回 川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成26年6月18日(水) 教授会・管理者会終了後(16時以降の見込みです) |
:: 場 所 | 別館6階大会議室 |
:: 座 長 | 大槻 剛巳 |
関節リウマチ研究の多角的アプローチ
リウマチ・膠原病学
教授 守田 吉孝 先生
関節リウマチ(RA)の薬物療法はこの10数年で最も大きく進歩した医療分野の一つである。この進歩は、モデル動物の存在とそれらで見出された事実の積み重ね、さらにヒトRAでの検証などにより、もたらされてきた。RAは持続する関節滑膜炎を特徴として、骨・軟骨破壊が必発し、関節外の全身臓器にも病変を伴う慢性炎症性自己免疫疾患である。研究の方向性は幅広い領域に分散し、臨床現場にフィードバックされている。本講演では、これまでに携わってきた研究の一端を紹介しながら、多方向な視点からRAの病態を述べてみたい。