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第300回 川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成26年10月2日(木) 18:00・19:00 | |
:: 場 所 | 川崎医科大学附属病院 本館8階 大講堂 |
「感染症診療の原則」
感染症コンサルタント
青木 眞 先生
感染症診療のポイントは4つの重要な要素が検討されているかどうかが鍵となる。
- 正確な感染症の存在とその重症度の認知。
感染症の存在を考えるにあたり、発熱やCRPなどに依存しすぎない事が重要である。
- 問題の臓器・解剖と原因微生物の整理
「どこに感染源があるかを探る」ことは感染症診療の第一歩である。
起炎菌の「想定」は培養以上に重要である。
- 適切な抗菌薬の選択
「臓器・解剖と原因微生物に関する整理」が終了して初めて抗菌薬の選択が可能になる。
- 適切な抗菌薬の効果(=感染症の趨勢)判定
感染症の趨勢には責任臓器を決定する際に用いたパラメータが改善しているかを検討する事である。