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第299回 川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成26年9月30日(火) 17:30・18:30 |
:: 場 所 | 図書館小講堂 |
:: 座 長 | 柏原 直樹 |
「新しい酸塩基平衡の考え方:Stewart Approach」
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 麻酔・蘇生学
教授 森松 博史 先生
麻酔集中治療領域の患者では酸塩基平衡異常はよく見受けられる。近年特に代謝性アシドーシスの鑑別のために新しい考え方としてStewart approachが提唱され、利用されてきている。重炭酸イオンや過剰塩基のみで無く、電解質異常やアルブミンに注目することにより、よりよい酸塩基平衡異常の理解および管理が可能となる。