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第283回 川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成26年2月13日(木) 16:00・16:30 |
:: 場 所 | 図書館小講堂 |
:: 座 長 | 福永 仁夫 |
「川崎医大37年を振り返って」
医用中毒学 准教授
富田 正文 先生
川崎医大に就職して気がつくと37年が経過しています。その間、科学の進歩も目を見張るものがあり、法医学の内容が大きく様変わりする部分と、まったく進歩のない部分ができてしまいました。それで、そんなことを混じえながら、法医学として携わってきた期間のことをまずお話ししたいと思います。次に、その後の川崎医大プロジェクト研究費や科研費での研究内容について、それはマウスを使った除草剤の中毒機序や覚醒剤とストレスについてですが、簡単に紹介させていただき、最後に直近の研究 “Does methamphetamine affect on bone metabolism? ”についてお話ししたいと考えています。骨の代謝は中枢神経系や末しょう神経によって調節されていること、そして覚醒剤が神経系に大きな影響を与えることを考えると、骨に対しても何らかの影響をおよぼすと思われます。われわれは、マウスの大腿骨におよぼす覚醒剤の影響を組織形態計測と骨代謝マーカーから検討し、覚醒剤の骨に対する影響を調べました。