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第417回川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成30年6月20日(水) 17:00・18:00 |
:: 場 所 | 図書館小講堂 |
:: 座 長 | 岡 三喜男 |
人工知能時代の新しい生命医科学
国立研究開発法人 理化学研究所
医科学イノベーションハブ推進プログラム
副プログラムディレクター
桜田 一洋 先生
ウイリアム・オスラーは「医療とは不確実性の科学であり、確率のアートである」と述べた。生命現象はデカルト・ニュートンの自然科学ではうまく記述し説明できない。また、集合平均から生まれた標準治療は多様な患者さんのニーズを十分に応えるものになっていない。
近年の計測技術や人工知能の進歩により、状態空間モデルや多階層マルコフモデルなどの数学を援用して個人のライフコースに寄り添う新しい生命医科学と保健・医療が実現する可能性が生じている。本講演では理化学研究所での研究を中心にその現状を紹介する。