川崎医学会講演会

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 第411回川崎医学会講演会

:: 日 時 平成30年5月8日(火) 17:30・18:30
:: 場 所 図書館小講堂
:: 座 長 柏原 直樹

「横断的オミクス解析による疾患病態解明とゲノム創薬」

大阪大学大学院医学系研究科 遺伝統計学
岡田 随象 先生

 ゲノム配列解読技術の発達により、ゲノム研究のボトルネックはゲノム配列の解読から、解読したゲノム配列の解釈へとシフトした。適切な解釈をもたらす手法として、疾患ゲノム情報を多彩なサンプル集団から取得されたオミクス情報と分野横断的に統合する、「横断的オミクス解析(trans-layer omics analysis)」が注目されている。我々は、先進的に開発した横断的オミクス解析手法を数十万人・100疾患規模で実装し、「どの遺伝子が、どの免疫細胞で、どの免疫疾患の発症に関わっているか」という疾患病態研究の根源的問いに迫る研究活動を行ってきた。更に、疾患ゲノム情報に基づくインシリコ・ドラッグ・リポジショニング治療薬候補の同定が可能なことを証明した。本講演では、遺伝統計学における横断的オミクス解析手法の紹介と共に、今後の人材育成についても議論したい。

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