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第430回川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成30年10月23日(火) 17:30・18:30 |
:: 場 所 | 図書館小講堂 |
:: 座 長 | 中塚 秀輝 |
「PACU(Post-Anesthesia Care Unit)欧米における麻酔後回復室とその実際」
Makoto Nagoshi, MD, PhD
Clinical Associate Professor Department of Anesthesiology
Children’s Hospital Los Angeles University of Southern California
麻酔後管理とは麻酔後の患者に対して回復管理に熟達した医療チームによって、そのためにデザインされ装備された病院の特別な区域でなされるケアである。
その目的は手術後の満足な迅速な回復、術後合併症の減少、患者の入院期間の短縮、質の高いケアの提供である。欧米でPACUが不可欠となった理由は病棟に受け入れ可能になるまで患者を手術室に留める必要がなくなることで手術室の運用を効率化できる事と日帰り手術にはPACUが欠かせない事が挙げられる。PACUは熟練した看護スタッフと麻酔医のチームにより運営される。