川崎医学会講演会

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 第407回川崎医学会講演会

:: 日 時 平成30年2月2日(金) 17:30・18:30
:: 場 所 図書館小講堂
:: 座 長 山内 明

「カエデマウスを用いた、免疫細胞の臓器間移動情報に基づく免疫系の理解」

大阪大谷大学 薬学部 免疫学講座
教授 戸村 道夫 先生

 近年、リンパ組織だけでなく、皮膚・腸管などの末梢組織に存在するTregの生体恒常性維持における重要性が明らかになっています。色変換蛍光タンパク質KaedeやKikGRを発現するマウスは、目的部位に紫色の光を照射して細胞を赤色にマーキングし、細胞の臓器間移動を追跡できます(PNAS 2008)。
 本講演では、リンパ球再循環、末梢組織から移行する樹状細胞やTregのダイナミックス、皮膚炎部位からの移動情報と単細胞レベルの遺伝子発現解析を組み合わせて同定した、複数の免疫抑制分子を発現する高機能Treg(SciRep 2015)、さらに大腸炎症部位から移行するより強い抑制作用を示すTregについて紹介します(Mucosal Immunol2017)。

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