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第537回川崎医学会講演会
日 時 | 令和6年7月12日(金)16:30~17:30 |
場 所 | 図書館小講堂 |
座 長 | 松田 純子 |
演 題 | 「核酸を基盤とした創薬研究 -新型コロナウイルス感染症治療薬開発を例として-」 |
演 者 | 徳島大学大学院医歯薬学研究部 教授 南川 典昭 先生 |
核酸は創薬研究において格好の素材である。古くは、がんやウイルス感染症に対する代謝拮抗剤の開発、また近年においては、アンチセンスやsiRNAによる遺伝子発現抑制法が新規創薬モダリティーとして注目されている。さらにごく最近になってmRNA創薬が脚光を浴びている。
我々の研究グループでは、この核酸を基盤とした創薬研究に取り組んでおり、核酸分子に適切な化学修飾を加えることで生理活性の発現や増強に成功している。
本講演では、新型コロナウイルスに対する治療薬開発を目的とした最近の研究(代謝拮抗剤とsiRNA法)について紹介したい。
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※ 総合医療センターにてTV会議システムを介して参加をご希望される方は7月5日(金)までに医学会講演会HPの予約フォームよりご予約ください。
※大学院生で講義として受講する場合は必ず教務課(大学院)へ問い合わせてください。