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第531回川崎医学会講演会
日 時 | 令和6年4月26日(金) 18:00~19:00 |
場 所 | 総合医療センター5階 カンファレンス室1 |
座 長 | 猶本 良夫 |
演 題 | 「直腸癌に対する肛門温存術とストーマ」 |
演 者 | 医療法人社団高邦会高木病院 副院長、大腸肛門センター長、地域医療連携センター長 赤木 由人 先生 |
直腸は肛門縁から10㎝くらいの消化管最終の部分です。直腸上部では間膜という脂肪組織が存在し、その中を脈管が走行し最外側を薄い固有筋膜が包んでいます。直腸下部では括約筋(平滑筋と横紋筋)が直腸を取り巻いています。また、その外側の骨盤壁には自律神経が存在しています。直腸癌の手術はそれらの筋膜、神経、筋層に損傷を与えずに根治性が求められています。今回は自身が行ってきた手術を、過去から学んだことを踏まえて紹介させていただきます。
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※川崎医科大学にてTV会議システムを介して参加をご希望される方は 4月19日(金)までに総合医療センター中央教員秘書室(内線:85141)までご連絡ください。
※大学院生で講義として受講する場合は必ず教務課(大学院)へ問い合わせ下さい。