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第224回 川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成23年12月7日(水) 17:00・18:00 |
:: 場 所 | 別館6階大会議室 |
:: 座 長 | 森谷 卓也 |
「Pathology in the US - 米国での病理の実際 - 」
Department of Pathology
University of Vermont/Fletcher Allen Health Care
木田 正俊 教授
米国で病理医になるには4年制大学を卒業し医学部へ進み、医学部卒業後研修医として病理医を目指します。米国病理認定医制度のもとでは約4年間の研修期間の後認定試験の受験資格が与えられます。毎年500人以上が研修を終了し、その内約半数は女性で占められています。病理医の仕事の場としては(1)大学医学部とその研修病院、(2)大学医学部関連以外の研修病院、(3)一般病院、(4)独立した病理検査センター、(5)政府・行政機関、(6)軍隊関連機関等があります。約75%の病理医は一般病院と契約を結んだ病理医のグループで働いています。診断病理医として働く以外にも研究者として研究所・研究機関で働く道もあり、また米国では法医学も病理の一部とみなされているため、法医学関係で働く者も少なくありません。
バーモント大学医学部には短期留学プログラムがあり、木田先生のお世話により、来春には本学学生が渡米する予定です。
留学希望の学生・研修医のみなさんの聴講も歓迎します。