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第203回 川崎医学会講演会
:: 日 時 | 平成23年5月12日(木) 16:30・17:30 |
:: 場 所 | 校舎棟 M-702号室 |
:: 座 長 | 樋田 一徳 |
「睡眠から健康が見える」
滋賀医科大学 睡眠学講座
大川 匡子 先生
近年、「眠る時間が不足した状況で生活している人」と「眠ろうとして床に就いても質のよい睡眠をとれない人」が増加している。これら睡眠に問題を抱えている人たちは昼間の眠気、倦怠感、不安、焦燥感などの精神的・身体的症状を訴えることが多く、このような症状が継続すると、人間関係の悪化、注意力・集中力の低下などをまねき、社会経済的損失にも発展する。今回は、睡眠を切り口に心身の健康、社会の健康を考察するとともに、10・20代の若者によくみられる概日リズム睡眠障害について紹介したい。